めずらしい品種と有名な品種、
大粒と小粒、日なたと日陰。
完熟苺をたくさん「食べ比べ」してみて
じぶん好みの苺を見つけてください。
苺の味は苺園ごとの個性が出て来ます。高設や土耕といった栽培方法、栄養、こまめな手入れ、日照や気温など、さまざまな条件で変化し、同じ品種でもシーズン始めと終わりで粒の大きさや味がが変わったりします。
希少品種のように、普段食べられない苺を食べる事も楽しみですが、丹誠込めて育てた「緑川苺園の味」も感じとっていただけたら幸いです。
緑川苺園では苺狩り用に毎年12品種程を栽培しています。その日の生育状態を見ながら苺狩りのハウスを開放し、できるだけ多くの品種を食べ比べしていただけるように努力しております。
2023年栽培品種
あきひめ、とちおとめ、べにほっぺ、やよいひめ、かなみひめ、かおりの、チーバベリー、黒苺、おいCベリー、ゆめのか、恋みのり、おうか
毎年少しずつ栽培品種を入れ替えています。
大型ハウスで通路が広い高設栽培をメインに
土耕栽培も行っています。
昔は苺と言えば土耕栽培が当然でしたが、最近は高設栽培が人気となっています。メリットは、腰を曲げずに立ったまま苺狩りが出来る事。腰の悪い高齢の方やベビーカーをご利用の方にも好評です。
土耕栽培は、苺の味に深みが出ると好評です。どうしても通路が狭くなるので、体が大きい方には少し歩きにくくなります。
緑川苺園では、高設栽培の大型ハウスを苺狩りのメインに、生育状況に合わせて土耕栽培のハウスにご案内する場合も有ります。
どちらも味には自信が有りますので、違いを確かめて、どの品種のどの栽培が自分好みか、いろいろ食べ比べしてみてください。
高設栽培
土耕栽培